なかなかうまく写らないクロダイとクサフグ。
居るのです、30センチオーバーが。

昼過ぎの野島、暑さにあえぐカワウ。

これはびっくりキアシシギ。何と干潟の大きなゴミ箱の陰で
休憩。
まさかキアシシギが夏の暑さを避け揃って日陰で休憩とは。

まずいところを見られたぞ、とこそこそと右側に。

それでも、気持ちの良い日陰の涼しさからは出られません。

こちらはまだ涼しい朝の野島。まずは大きなゴカイをゲット。
この後事件が起きます。

それを「俺によこせー」。「きゃあぁぁー」とゴカイを咥えて飛んで逃げ
ます。かなり長い時間、追いかけられましたが、取られることもな
く、無事逃げることができました。

何やってんだろー。自分の食べるものは、自分でとれー。という
冷ややかな目で見ている方も居ました。

本当に暑い。しかし、熱いのは人だけでなくキアシシギも熱いので
す。面白いものを見せて貰いました。
見晴らしの良い干潟で生活する、シギチドリは常時上空の猛禽類
を警戒し、上空が見えない場所に入るのを嫌います。今年の猛暑
は、シギ・チドリの警戒心を放り出しても、涼しいところに入りたい
ようです。恐るべき猛暑。
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